つきにまけいぬ

つーかれたっと。

今回は五割くらい移動時間だった気がするなぁ。
まぁ距離で言えば長野と東京を両方回ったみたいなものだし、当り前か。
さすがに次は丹後だけに絞ろう。

さて、帰ったらまたしばらくは潜伏しようかね。
拙者働きたくないでござ

スローなライフ

少し寝坊しつつ起床。
とりあえず飯か、って事で、蕎麦を啜りつつ（前菜らしい）炭火を用意。
昨晩解凍しておいた猪肉を頂きました。
味は…焼鳥の砂肝に近い。歯応えのある豚肉って具合でした。
とりあえず丹後の米は相変わらず美味いです。

お腹もいっぱいになって、じゃあ昨日行きそびれた露天風呂に行こう、と、秘湯があるらしい琴引浜へ。
琴引浜は鳴き砂で有名な浜らしいけど、時期の関係で砂が鳴く事はなかったぜ！
あと温泉入りに来たけど、冬場は寒いから開かれてなかったぜ！
とまぁ踏んだり蹴ったりながらも、仕方無いので近くにある大きな温泉へ。
普通の浴場の普通の温泉でしたが、それはそれ。
風呂はいいねぇ。風呂はリリンの産み出（ry

その後、京都へ向かう北近畿タンゴ鉄道に乗るべく峰山駅まで送って貰い、駅でカコさんとお別れしましたとさ。
久しぶりに会ったカコさんは、野性味溢れるnice☆guyになっていました。
次は一月辺りかね。予定が合えば。

さァて、京都に戻ってお土産買って帰ろっと。

もんやこもん

京都から二時間弱掛けてようやく福知山。
そして福知山で無事カコさんと合流。手間掛けてすいませんでした・・・。
カコさんの住む集落までは、まだここから車で一時間半くらい離れているそうで、
なるほど、そりゃ市街地まで繰り出す気も失せるわ。

家に帰る前に折角なのでと、日本三景であるらしい天橋立なる場所へ寄り道させて貰いました。
おおお、海を割るように松林が・・・！これは確かにすげぇ！！
近くでみると砂浜があって、中腹に松林と道が続いている・・・という不思議な景色でした。・・・しかし歩いて往復するべきではなかった。

予想以上に遅くなってしまったので、夜の山道を軽く飛ばし気味に一路峰山へ。
ここ数年で一番なんじゃないかってくらい怖かった・・・。人気皆無な山道と積もった落ち葉と忘れた頃に現れる対向車。あと不穏な発言しかしねぇ運転手ｗ
軽く道に迷いつつも、二時間程掛けてなんとかカコさんの家に。
途中野ウサギとアナグマとイノシシに遭遇出来ました。

カコさんが住んでいるのは、使われなくなった寄宿舎の様な建物で、
パッと見木造の学校か病院みたいな感じ。
こりゃ確かに、一人で住むには広すぎるな・・・。あと独り言が増えそうだ。
そして念願の夕食。そういえば今日はロクなもの食ってなかった。
うッンンマァァァァァアア―――ｚ＿＿＿イ！！
何が美味いって米が美味い。これが田舎の本気ってやつか。
ご飯が美味しいととりあえず幸せだなぁ。
さて、明日は何食べるかなっと。